東日本大震災支援について
国内観測史上最大の地震が、大津波による被害と東京電力東北第1原子力発電所の事故を引き起こし、放射性物質が拡散、福島県を中心に住民の不安や風評被害への懸念が強まっています。会津地方は、福島県内では唯一、地震と原発事故の影響を直接には受けていない地域です。芦ノ牧ホテルは会津若松市の最南部に位置し、問題の原発からは直線距離にしてちょうど100キロメートル真西に当たります。
(株)芦ノ牧ホテルは、2011年3月11日の地震発生から3日後の3月14日に被災者の無償受け入れを臨時株主総会において決議しました。福島テレビや仙台FMのご協力により無償受け入れ開始の事実を報じたところ、早速お応えいただき、3月20日の11名様をはじめとして、4月26日までに171名の被災者受け入れを行いました(観光庁による補助金決定後の受け入れ、および、途中ご帰宅された方々を含む)。 芦ノ牧ホテルが無償受け入れを決議した時点では、東北地方太平洋側全域においてライフラインがとまり、生活物資の供給は全面的に停止していました。「ホテル内に米は300kg、約15日分しか残っていない」という状況でした。
当ホテル会長の小野剛は、母校武蔵大学同窓会や出身である大分県の県人会に連絡をとり、物資支援のご協力を要請しました。その後、驚くべき展開をみせ、3月19日には武蔵大学同窓会新潟支部から米600kgが、また、大分県中津市少年野球連盟ご有志の方々からは米1.3トンが届けられました。その後も、支援金を含め、途切れることなく続いた企業・団体・個人の方々よりのご支援は4月中旬までに総計100件を超えた。このような各方面からの多大なご支援なくしては、芦ノ牧ホテルの被災者支援活動は成り立たなかったです。この場を借りて厚くお礼申し上げます。
詳しくは、「(株)芦ノ牧ホテルを拠点とする被災者支援に関わる報告」をご覧下さい。
平成23(2011)年4月25日
(株)芦ノ牧ホテル
代表取締役会長 小野 剛




